今回の主張はこのタイトル通りです。
ゲーセンに2人DDRプレイヤーがいたらやることは一つ、バーサスを呼びかけましょう。
今回はそのメリット、根拠を示したデータを含めて紹介いたします。
1:EXTRAに進出しやすい
現在のDDR A3においては、プレイ中に9つのスターを集めることで、それを全て消費してEXTRAに進出します。
条件はクリアで1つ、AA-でさらに1つ、AAAで1つ。またフルコンボで1つ、LIFE4もしくはRISKYを選べば1つもらえます。そして1曲で最大3つもらえます。つまり1人プレーだと3個×3曲で1クレのみで0からEXTRAにいけます。
ところが、2人プレーでは2人の合計が9個になったときにもらえます。つまり、1人プレーよりハードルが下がるのです。
上級者の方々は、「そんなことしなくても自力でいける」と思われる方も多いでしょうが、俺のような初心者はそうもいかないのです。また上級者も18上位や19をやるとなれば3つとれるかは怪しいと思われます。これが、EXTRA進出を確かなものにして曲数を得にするためのテクニックだと俺は思います。
2:解禁曲の恩恵に与れる
DDRに限らず、音ゲーには解禁曲があります。最近は基本お金さえ積めば解禁できる曲がほとんどですが、近くに金筐体がない、PCがないからDDRGPのパックを買う気になれないなど、解禁できない事情が各々あるはずです。そんなときは、解禁済みの上級者にセッションをお願いして、ぜひプレーさせてもらいましょう。俺も何度も頼りました。
3:プレイヤー目線での知識やアドバイスがもらえる
情報が発達した現在においては、攻略サイトなど情報は有り余るほどあります。でも、結局一番頼りになるのはやはり直接聞く意見です。俺の経験だと、16初クリアを何にしようかというとき、「in the past激が弱い」と聞いて、プレーした結果見事16初クリアを勝ち取りました。そのほかにも、練習法やおすすめ曲など、俺の状況を聞いて、適切な指示を頂いたことにより、何度も助けられました。これはDDRに限らず、どの音ゲーでもそうなのではないでしょうか。
4:プレイサイドによる差がほぼない
DDRほど、プレイサイドによる差がないゲームは他にないのではないでしょうか。(完全に別画面を見るmaimaiもあるけど)
弐寺は皿の位置的に1P同士、2P同士だとセッションは困難を究めます。現に俺も1Pプレイヤーで2P七段ですが、皿捨てしまくっての結果なので皿曲のないINF十段なら2Pでもいけるかもしれないですし、逆に六段でもノーティのいるCop六段なら落ちるでしょう。また太鼓の達人でも、1Pと2Pでは目線がまるで変わり、100%の実力は出しにくいでしょう。(大丈夫って人もいるけど)
話はDDRに戻りますが、DDRではどちらのプレイサイドでもほぼ差がありません。
ごくまれにこっちじゃないとできない、という方もいらっしゃいますが、多くの人はどちらでも構わないという方が多いです。そこが、やはりDDRのセッションのハードルを下げているかなと思います。
5:音ゲーマーの7割はセッションに抵抗がない
過去に私Yotaのtwitterでアンケートを取りました。
https://twitter.com/FromRaid/status/1496803645425262592?s=20&t=9QOnPfVouagwp4VJs5GoNg
なんとこのアカウントにも関わらず、900件以上のRT、12000件以上の投票、15万以上のインプレッションを得ました。この結果、2割が大歓迎、半分が消極的肯定、7割以上が何か詰めてなければよいとの結果が出ました。
この調査も完ぺきとは言えませんが、公開垢の12098件のサンプルがあるなら確かな証拠と言えるでしょう。
他ゲーのプレイヤーもいるとは思いますが、これは音ゲー界隈において重要な情報といえるでしょう。
6:楽しい
やっぱりここに尽きます。稼働初日やアプデ日ならやる曲はお互い一致しているでしょうし、そんなときに一緒に初見譜面を攻略すること、何か成果を上げたときの達成感、これが醍醐味だと思います。これを、一人でも多くの人に味わってほしい。
7:まとめ
ホーム台では、コミュニケーションが活発で、そんな台だからこのような発想かもしれませんが、やはり音ゲーマー同士が仲良くあってほしい。
そして何か意見のある方は、ぜひコメントやシェアなど、よろしくお願いいたします。